衛星事業部


宇宙事業とは

日本は宇宙技術の研究開発において、世界的に重要な役割を果たしています。国の宇宙機関であるJAXA(宇宙航空研究開発機構)を中心に、多様な分野で成果を挙げてきました。特に人工衛星の開発、宇宙探査、ロケット技術は、世界でも高い評価を受けています。

・精密な人工衛星技術

日本は、高精度な地球観測衛星や気象衛星の開発に力を入れています。これらは、防災や気候変動の研究に大きく貢献しています。

・優れたロケット技術

日本製のH-IIA、H3ロケットは、商業衛星の打ち上げや国際宇宙プロジェクトに活用され、成功率の高さが特徴です。

・宇宙探査の挑戦

日本の探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」は、小惑星からサンプルを採取して地球に持ち帰るという世界初の偉業を達成しました。

・国際宇宙ステーションの運営

日本は、アメリカのNASAやヨーロッパのESAなどの宇宙機関と連携し、国際宇宙ステーション(ISS)の建設や運営に貢献しています。また、「きぼう」実験モジュールをISSに提供し、科学研究を支えています。

・月への物資輸送プロジェクト

国際宇宙ステーション(ISS)を活用して月への物資輸送を目指すプロジェクトにも積極的に取り組んでいます。この計画は、国際的な月探査プログラムであるアルテミス計画の一環として進行しています。

・アルテミス計画

NASAが提案している、月面探査プログラム「アルテミス計画」ではアポロ計画以来の有人月面着陸を目指しています。2026年9月以降に予定されているアルテミス3号が、有人月面着陸を行う予定です。

・月軌道宇宙ステーション「ゲートウェイ」

ゲートウェイは、月周回軌道上に建設される予定の月探査用の宇宙ステーションです。月への人類の再訪や持続可能な探査活動を支える拠点となります。日本は、ゲートウェイへの物資供給と科学研究のための技術提供を行います。

・無人補給機 HTV-X

日本が開発するHTV-X(新型宇宙ステーション補給機)は、国際宇宙ステーションへの物資輸送で実績を積んだHTV(こうのとり)の後継機です。HTV-Xは、国際宇宙ステーションだけでなくゲートウェイへの物資供給をも視野に入れた次世代の補給機です。


当社では、創業から20年以上、人工衛星や国際宇宙ステーションの運用など宇宙事業への技術支援を行っております。
今後、宇宙産業の世界市場規模は現在の54兆円から、2040年には140兆円と倍増する見込みです。

当社社員の大半が宇宙事業未経験からスタートしております。つまり、未経験の方でもきちんと教育するシステムがございますので「採用情報」をご確認頂き、まずはご応募ください。もしご応募前に、もう少し細かい説明が聞きたいという方は、「03-5298-4250」までお電話ください。
皆様のチャレンジを当社は全力でサポートします!

衛星事業部資格取得一覧

資格名 取得人数
第一級陸上無線技術士 20名
第二級陸上無線技術士 9名
第一級陸上特殊無線技士 4名
乙種危険物取扱者関連 6名
電気工事士関連 15名
TOEIC 615以上 3名
基本情報技術者 5名
応用情報技術者 3名
情報処理安全確保支援士 2名
ネットワークスペシャリスト 2名
CCNA 2名
Oracle Silver 1名

CONTACT

お問い合わせは、下記よりお気軽にご連絡ください。

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